下剤依存症

下剤依存症

便秘で悩む方の中には、下剤を必要に応じて利用している方がいます。
もちろん、医師の指導の下など、適切な用量や用法を守っていれば大事になることはほとんどありませんが、自己判断で下剤を利用している場合は注意が必要です。
下剤を利用することは、強制的に排便するために消化器官に自然にはない刺激を与えることになります。
この状態が繰り返されると、消化器官の衰えや排泄機能の低下が起こります。
最終的には下剤依存症となり、下剤がなければ排便できなくなります。
下剤の刺激に腸が慣れてしまい、麻痺してしまうため、下剤の刺激がなければ便意がなくなるほど、腸の動きが鈍ります。
下剤依存症になると、下剤なしでは排便が出来ないだけでなく、消化器官全ての働きが悪化し、腸内にガスが貯まったり、胸焼けが発生したり、味覚障害が発生したりします。
また、下痢も起こしてしまい、体内の水分と共に必要なミネラルなどの栄養分も排出されてしまうため、筋力の低下や意識障害などを引き起こす電解質異常にもつながります。
下剤依存症がどの程度進行しているか判断する症状としては、下記のような判断基準があります。
下剤なしで便意を感じることが少なく、自然な排便が難しい場合は軽度、下剤なしでは便意を感じることがほぼ無くなり、自然な排便がほぼできなくなると中程度、下剤なしでは便意が感じられず、自然な排便が不可能にな状態を重度と判断できます。
そもそも、軽度の状態でも異常な状態であり、すぐにでも改善が必要な状態です。
中程度や重度の下剤依存症の場合は、自然に回復することはほぼないため、専門医による治療が必要な状態です。
下剤を利用している方は、それが当たり前となってしまっているため、自分が下剤依存症になっているという自覚症状がないことがほとんどです。
下剤の服用量や利用頻度が多かったり、利用機関が長い方、下剤なしでは排便が困難な方は早急に医師に相談し、治療に取り組むことが必要です。
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