先天性巨大結腸症による便秘

先天性巨大結腸症による便秘

巨大結腸症(きよだいけつちようしよう)とは、結腸が著しく拡張する病気です。
その中でも先天性のものをヒルシュスプルング病とも呼びます。
これは大腸のぜん動運動に必要な神経が先天的に欠如している病気です。
その部分のぜん動が起こらないため、腸閉塞や慢性的な便秘になってしまいます。
出産のときに、およそ5000分の1という割合で発生します。
その中でも男児の発生率は高く、女児に比べておよそ5倍から10倍にもなります。
大抵の場合、直腸からS状結腸までの神経が欠如しているため、この部分の大腸が強く収縮した状態となります。
そのため、便が通りにくくなり停滞してしまい、口側の腸管が拡張していわゆる巨大結腸になってしまうのです。
この症状は、新生児期に起こります。
便の排泄がなかったり遅れたり、そのほかにも腹部膨満や嘔吐などがみられます。
浣腸などで一時的に症状を改善することはできますが、しばらくすると便秘や腹部膨満が起きてしまいます。
そのため、根本的な治療にはなりません。
一般的な治療法としては、浣腸や輸液などの保存的治療をして症状の軽減をはかるか、人工肛門を作ります。
いずれにしてもある程度の成長を待って、最低でも6ヶ月以上してから根治手術を行います。
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