薬物療法から見た便秘の分け方2

薬物療法から見た便秘の分け方2

薬物療法から見た便秘の分類の2つめには、「痙縮性便秘(けいしゅくせいべんぴ)」が挙げられます。痙縮性とは、腸管の緊張が亢進(こうしん、気持ちや病勢などが高ぶって進むこと)し過ぎた場合に使われる言葉です。それにより、便の輸送が逆に向かって阻害されることから、便秘の症状を引き起こすわけです。別称としては、「過敏性腸症候群」などが存在します。特徴に多く見られるのが、兎糞状の便です。また、3つめとして、「直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)」があります。これは、肛門反射が消失されることによって起こります。便意が感じにくくなってしまうのです。直腸や肛門疾患、そして排便の習慣的な抑制や脳脊髄疾患でも起こる場合があります。以上のような分類から、弛緩性便秘には、「膨張性下剤」や「刺激性下剤」が、痙縮性便秘には、「塩類下剤」や「膨満性下剤」や「浸潤性下剤」が、直腸性便秘には、「座薬」や「浣腸」が適していると言われています。ちなみに、炎症性疾患や痔疾患がある場合には、刺激性を伴う下剤は使うべきでないとされています。

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